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週刊介護経営フォーラム通信vol.170 BCP構築間違いやすい3つのポイント、規制改革推進会議(最終)、利用者や家族から職員へのハラスメント対策の基本(最終)
配信日時:2022/07/27 17:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022年7月27日
◇◆週刊介護経営フォーラム通信◆◇発行:介護経営フォーラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもありがとうございます。

介護経営フォーラム、
スターパートナーズの齋藤です。
 
本日はBCPについて、
「間違えやすい3つのポイント」を、
お話させて頂きます。
 
 
★明日は札幌にて、
 BCPに関する講演を実施します。
 
 ※まだ参加可能です!
  詳細はメール下部にあります
 
 
毎年登壇させて頂いております
「ケアテックス」様にて、
登壇します!
 
今回は「札幌開催」にて、
お話をさせて頂きます。
 
テーマは
 
「介護事業のBCP策定
 間違いやすい3つのポイント

~業務分析と具体的事例、
 これからの経営戦略~」
 
です。
 
★BCPの策定状況
 
講演や研修等で、
ご参加の企業様に確認をすると、
比較的規模の大きな法人では、
すでに整備完了している場合も、
多いです。 

しかし、
小規模の事業者様は、
「まだこれから・・・」という
法人も多い印象です。
 
来年度までの整備が必須ですが、
構築に半年以上かかることを考えると、
できるだけ早く
着手しておきたいところです。
 
★間違えやすいポイント①
 
「厚労省のマニュアルもあるし、
担当者に丸投げをしてしまう」
  
ひな型があれば策定できるだろうと、
いう声が結構聞かれます。
 
また、ひな型の調査も含めて
担当者に丸投げする例もあります。
 
しかし、
実際は複数部署の情報を精査したり
独自に決定する要素も多く、
特定の誰かだけで作り上げるのは
かなり難しいと言えるでしょう。 

部門をまたいだ横断的な
チームを組織して、
実施してほしいと思います。
 
 
★間違えやすいポイント②
 
「ガイドラインだけで完成できる
と考えてしまう」
 
実際に確認すると、
ガイドラインはかなり網羅的に
記載されており、
BCPを策定するための要素は
一通り備えています。
 
しかし、
「優先業務の選定」や、
実際の非常時の対応を
想定した分析の手順については
やや不安点もあります。
 
補助ツールなどをうまく活用して、
構築が必要になります。
 
 
★間違えやすいポイント③
 
「期限まで余裕がある」
と考えてしまう。
 
2024年3月までに、
完成すれば良いので、
まだ1年以上ある。
  
急がなくても良いのではないか
という声も聞かれます。
  
しかし、
研修や訓練(シミュレーション)の
実施も求められ、何よりも、
実際の運用を想定するためには、
繰り返しの改善が必要となります。
 
早期の着手、
できれば、
2022年度中の完成が良いと、
考えます。
 
★上記のような課題を、
解決する方法をセミナーでは、
お話しております!
 
是非、ご都合つきましたら、
ご参加ください!
 
※月5万円~の、
BCP専門の
伴走型指導(オンライン)も、
実施しております。
(諸条件あり)
 
お気軽にご連絡ください。 

・お問い合わせ
 
mail:info@care-sp.net
電話:0120-99-4306
 
 
★編集後記
 
第七波と呼ばれる、
流行がまた来ました。
 
今回は通常よりも、
かなり早いスピードのように
感じます。
 
東京ではかなりの感染者になって
いますが、地方都市も、
徐々に増えていくでしょう。
 
新幹線、飛行機の搭乗者も
一時期よりかなり
増加している印象です。
  
介護医療業界は、
これまでとおりの対策を、
徹底し、この危機を乗り越えて
いけたらと思います。
 
スターパートナーズも、
出張は一部解禁しており、
都・県外の移動を伴う仕事も、
増加しております。
 
より一層気を引き締めて、
活動を継続していけたらと思います。
 
それでは、
今日はここまで★
 
      
介護経営フォーラム
スターパートナーズ
脳梗塞リハビリステーション
代表 
齋藤 直路




 
━━━介護経営フォーラム無料セミナー
   

・8月2日(火)@第5回
 
介護経営フォーラム2022、
プレセミナーの、
5回目のご案内を致します。
 
今回は
テーマを絞っての開催になります。
ご都合がよろしければ、
是非、ご参加ください。
 

開催日:2022年8月2日(火)
時間:10時~11時半(90分)
 
【内容】
・これからの介護経営
・最新の審議会資料等から
・介護業界における外国人採用の最前線
・介護事業者が始める保険外サービス
・介護経営フォーラムのご案内
 

<お申込み>
介護経営フォーラム
セミナー受付まで、
メール、もしくは、お電話ください。

・メール 
mail:info@care-sp.net


「第5回_
 介護経営フォーラムプレセミナー」
題名を入れて頂けましたらと存じます
 


━━━7月28日開催@札幌
   ケアテックス札幌講演
   『BCP構築セミナー』
 
「介護事業のBCP策定
 間違いやすい3つのポイント

~業務分析と具体的事例、
 これからの経営戦略~」

・開催:7月28日(木)
 時間:11時50分~12時50分
 費用:無料(人数限定有)
 場所:アクセスサッポロ 大展示場@札幌

・令和3年度介護報酬改定より義務化された
「業務継続計画(BCP)」の策定手順について
介護専門のコンサルタントが解説します。

緊急時に正しく機能させることを目的に
「法人全体・部門間連携を
 考慮したBCPの作り方」
「策定時につまずきやすい3つのポイント」
「相互連携体制構築の具体的事例」等を
お伝えします。

お申込みや詳細は以下になります!

詳細(ケアテックス札幌様HP)⇒
https://abust.biz/brd/archives/imnhju.html


━━━最新動向の振り返り

●規制改革推進会議について④(最終回)

前回に引き続き、
5月27日に内閣府にて開催された
「第13回規制改革推進会議」を、
解説していきます。

★今回は各団体から提出された
 資料についてです。

同会議に提出された、
公益社団法人
全国老人福祉施設協議会による資料
「介護施設における
介護サービスの生産性向上について」
では、
 
『ケアの質の向上』
 
『職場環境改善』

等の状況確認が
必要であると言及しています。
 
これは、生産性の向上と人材確保が
両方とも達成されることで、
はじめて介護の持続的発展性が
担保されるという
協議会の考えに基づいています。
 
これが実際の介護報酬改定にも
影響を及ぼす可能性があると考えるならば、
インセンティブを受け取る上で
職場環境要件等も設定される
可能性を見ておく必要があります。
 
他に提出された資料で注目すべき点として、
同じく老施協の資料では
 
「介護施設における
介護職員の人員配置基準は
現在3:1と定められているが、
現状では、平均2.12:1(従来型特養)」
 
と言及しており、
例えば、
3:1を超えるような配置が
実現したとしても、
かなり特殊な条件下で実現されるものである
としています。
 
また、
三菱総合研究所提出の資料
「介護分野における生産性向上に向けた
 実証の現状と考え方」
では、
 
令和2年度に実施した
「介護ロボットの導入支援及び
 導入効果実証研究事業」
について、
 
施設からの
「夜勤者の負担を減らし、
 日勤に充てることで
 ケアの質を高められる」
との意見を紹介しています。
 

これは、
先ほど紹介した令和3年度の
介護報酬改定にも影響を
及ぼしていると考えられ、
 
また今後の改定にも、
人員基準の緩和は
夜勤帯に関連する可能性が高いと
考えることもできます。
 
一つのポイントとして
抑えておきたいところです。
 
★その他の2つの論点について
  
最後に簡単にですが

「イ 特別養護老人ホームにおける
   施設内の医療サービス改善」

「ウ 介護分野における
 ローカルルール等による手続負担の軽減」
 
についても触れておきたいと思います。
 
「イ」については、
 
特養に配置されている医師の活動や
実際に提供されている
医療サービスの状況について調査し、
実態に合わせた評価が
保険内でおこなえるようにしよう
というものです。
 
本年度中に調査をおこない、
令和5年度に結論、
令和6年度介護報酬改定に
反映させるという流れになります。
 
 
「ウ」については、
 
介護保険法の関係法令の規定に基づいて
地方公共団体に対して提出する
 
・指定申請関連文書
・報酬請求関連文書
・指導監査関連文書
 
について、とする。

また、国が定める様式及び添付書類には
 
・押印又は署名は求めないこと
 
・指定や報酬請求に関して
介護事業者の選択により、
厚生労働省の「電子申請届出システム」内で
完結できるようにすること

等について言及しています。

ペーパーレス化についても、
今後も推進していかれることが
想定されます。
 
報酬改定に関する
より詳細な議論が本格化するのは
改定前年となる令和5年になります。
 
しかし、
現時点でもそれを目指して、
様々な情報の収集と議論が
進められています。
 
こういった重要情報に事前にリーチし、
あらかじめ準備や想定をしておくことで、
介護事業所運営をより有利に
進めていただければと思います。
 
★原典はこちら>>

規制改革推進会議
https://abfll.biz/brd/archives/gimfqn.html  
 
(東京コンサルティングチーム)
 
━━━弁護士コラム⑰

東京/千葉各地に法律事務所を展開し、
介護事業者の法務を多数扱う
弁護士法人リーガルプラス様の、
寄稿コラムです。


前回に引き続き
「利用者や家族から
 職員へのハラスメント」について
解説いただきます。
 
2.ハラスメント対策
 
ハラスメント対策を進めるにあたって、
特に参考となる重要資料としては、

厚労省の

「介護現場における
 ハラスメント対策マニュアル」
(平成31年3月、株式会社三菱総合研究所、
以下「厚労省マニュアル」)があります。
   
厚労省マニュアルのポイントは
下記となります。

1.ハラスメントの定義
 
2.ハラスメントを受けた職員の割合
(事業所、 利用者や家族の別)
 
3.ハラスメント発生要因
 
・利用者、家族等の性格又は生活歴
 
・サービス範囲の無理解
 
・過剰な期待
 
・認知症等の病気又は障害
 
4.ハラスメントへの対応
 
・啓発活動
 
・利用者、
 家族等と事業者の相互確認
 
・相談体制
 
・情報共有
 
・介護技術の向上
 
・法制度の整備
 
厚労省マニュアルの補足としては、
 
介護事業者が、
ハラスメント対策を進めるにあたっては、
 
・ハラスメント研修プログラムの導入
 
・精神疾患や認知症の勉強
 
・職場での情報共有の定期開催
 
・ハラスメントを許さない
 ・我慢しない・相談できる
 雰囲気や文化作り
 
・精神科医や
 行政介護課・介護係担当者との連携
 
・サービス利用開始時に
 ハラスメント行為の禁止を説明
 
・契約書にサービス停止・解除を取り決める
 
・契約範囲外のサービスが
 できないことの説明
 
・ハラスメントがなされた場合の
 マニュアル整備

などが必要となります。
 
(弁護士法人リーガルプラス
 代表弁護士 谷 靖介 先生)


━━━オンライン講演の依頼も受け付けております!
 
「介護業界専門セミナー・
 講師紹介センター」
オンラインで幹部向け、
実務者向けなど様々な研修を承っております。
https://abfll.biz/brd/archives/utfyks.html?s=9&u=1765
 
介護・医療・福祉・保育に特化した、
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条件がそろえば助成金の活用も可能です!

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https://abfll.biz/brd/archives/pozhxq.html?s=9&u=1765
 
※詳細は事務局までお気軽にご連絡ください
 
※本メールは、
スターパートナーズ・介護経営フォーラムのメンバーと、
名刺交換した方に送信しています。
配信停止はすぐにできますので、大変お手数ですが、
ページ最下部のリンクから解除をお願いします。 
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株式会社スターパートナーズ代表取締役
一般社団法人介護経営フォーラム代表理事
齋藤直路
メール:saito@care-sp.net
事務局E-mail:info@care-sp.net
 
◆プロフィール:
東京都出身、宮崎にて幼少期を過ごす。
大手コンサルティング会社等を経て、株式会社スターパートナーズを設立。
一般社団法人介護経営フォーラムの代表理事を務め、
東京・福岡・仙台にて、介護経営に特化した会員制研究会である
「介護経営フォーラム」を主宰する。
2017年から、脳卒中に特化した自費リハビリ
「脳梗塞リハビリステーション」を開始。
現在は、国内外に9拠点を運営する。
講演、執筆などメディア実績多数。
最近は女性自身、プレシデント、週刊文春等の一般誌でも
介護保険・介護施設について解説することも多い。
九州大学大学院医学系学府卒(MPH)、
日本社会事業大学大学院卒(福祉マネジメント修士)。
 
◆著書(1):『あの介護施設はなぜ、地域一番になったのか!!』(PHP研究所)
◆著書(2):『あの介護施設には、なぜ人が集まるのか』
◆著書(3):『はじめてでもわかる!介護施設&老人ホームのさがし方・選び方』
 特設ページはこちら⇒http://care-sp.net/book/
 Amazonはこちら⇒https://www.amazon.co.jp/dp/4434227114/
◆著書(4):『図解ポケット30分でわかる!介護保険の上手な使い方』(秀和システム)
 特設ページはこちらhttps://03auto.biz/clk/archives/gxybxo.html?s=9&u=1765
 Amazonはこちら⇒https://03auto.biz/clk/archives/emmyxu.html?s=9&u=1765

【講演多数】経営・マーケティング・人事制度・採用のことならお任せください。
※介護マーケティング/高齢者住宅開設・集客/人事制度/研修/海外進出※
 
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仙台市宮城野区榴岡4-1-8
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九州初!脳卒中後遺障害特化リハビリ施設:
脳梗塞リハビリステーション福岡/久留米:https://kyu-reha.jp/
脳梗塞リハビリステーション仙台:
 https://kyu-reha.jp/sendai/
脳梗塞リハビリステーション山形:
 https://kyu-reha.jp/yamagata/
脳梗塞・認知症リハビリステーションBANGKOK:
 https://care-sp.net/information/972/
脳梗塞リハビリステーション山口:
 https://www.yama-reha.sgpnet.co.jp/
脳梗塞リハビリステーション神戸須磨:
 https://noureha-kobesuma.jp/
脳梗塞リハビリステーション広島:
 https://yama-reha.sgpnet.co.jp/facility-hiroshima/
脳梗塞リハビリステーション杉並:
 https://www.recolth.co.jp/reha/

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