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子どもたちのストレス発散法
配信日時:2020/10/01 10:00

みなさんお元気ですか?
現代アーティストの水谷イズルです。

先日、低学年の子どもたちと
お絵かきをしていて、
ちょっと、
驚いたことが起こりました。

ある子が
僕が見本を描くために準備していた
画用紙に落書きをはじめました。

すると、他の子どもたちも、
一緒になって落書きをはじめました。
「おいおい、先生が各場所が
なくなっちゃうじゃないか」
と言っても止まりません。

おふざけなのですが、
普段は大人しく
そうしたイタズラは
しない子までが

殴り書きのような線で
上から上から描いて、

瞬く間に画用紙は
殴り書きで
埋め尽くされてしまいました。

それは物凄いエネルギーで
タジタジとなってしまう程です。

それを見て
子どもたちはかなりストレスが
溜まっているということが
わかりました。

なので
あえて止めることはせずに
気が済むまで
やらせておくことにしました。

何か具象的な形を描くわけではなく
情動を体を使って
思いっきり画面に叩きつけています。

こういう技法を
アクションペインティングといって
アメリカの巨匠ジャクソン・ポロック
などがやった技法です。


画面が真っ黒になったところで
「じゃあ、そろそろ席に戻ろうか」
と促すと、
子どもたちも満足したのか
席に戻って、
その日の課題に取り組み始めました。

子どもたちの中には
実はとてつもない、エネルギーが詰まっています
普段は押さえつけられているので
あまり、目には見えませんが

こちらが、
その発現を許す環境を作ってあげると
そのエネルギーが発露します。

ところが、たいていの場合は
大人の方がビビって
抑えつけようとしてしまいます。

時と場合によりますが、
僕は、そういう時には
むしろできるだけ
吐き出させるようにしています。

抑えつけられた
ストレスのエネルギーは
心の深いところに
どんどん溜まって行きます。

たまりに溜まった、
ストレスのエネルギーは
マグマのようなものです。

そして限界に達すると、、、
ドッカーンと大爆発を起こします

または、
大人の見ていないところで
陰湿ないじめなどの行為として
吐口を求めます。

そのくらいなら
むしろ、絵に書くとか
踊りを踊るとか
声を出すとか
話をするとか

大人の見ている前で
出してもらったほうが
害が少なくて済みます。

ストレスは
絵に描いたり
人に話したり
踊ったり

何か表現することで
発散することができます。

その時に
注意しなければならないことは
できるだけ
アドバイスや評価をしないことです。

ただ、溜まったストレスのエネルギーを
出させてあげる。

話ならば、ただ聞いてあげる。

こういう時は
アドバイスを求めているわけではなく
ただ受け止めて欲しい、話を聞いて欲しい
だけなのです。

そういう時に
「こうすべきだ」とか
「それはいけない」とか
言ってしまうと、
心を閉じて、
子どもは本音や、感じていることを
表現することをやめてしまいます。

ただ話をきく、受け止めるというのは
できそうで、
なかなかできないことなのですが、
心がけているうちに、
だんだんできるようになってきます。

自分の中に溜まったものを
吐き出すと
子どもはだんだん落ち着いてきます
そして、だんだん冷静になってきます

子どもには
自分で立ち直る力があります
それを信じて
寄り添ってあげていただければと
思います。



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こんにちは、藤川です。

新型コロナウィルスの感染が
深刻になっています。
ご自身やご家族が感染することへの
不安感を抱えながら、
子どもたちへの感染リスクを抑えるために、
現場の教職員のみなさんは、
緊張感が続く日々を送って
おられることと思います。

このような状況のもと、
教職員のみなさんにとっては、
自分が抱える悩みやストレスを
自分一人で抱え込まないような工夫が大切です。

そこで、現場の教職員のみなさんが
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ことなどなんでも話せる
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教職員のみなさんの不安や戸惑いを
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新型コロナウィルスの出現を契機に、
学校教育の意義や意味について
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